【ASIAN KUNG-FU GENERATION】 今更ながらソルファの感想を書いてみた
アジカンがメジャーデビューしてソルファが発売されてから14年が経った。
こんなこと言ったら失礼だけどiphoneのミュージックの中でアジカンを主力で聞いている人は減りつつあるのではないだろうか。
正直自分もそのうちの1人で、
今はアジカンは2つしか入ってない・・・
そんな時だからこそアジカンを聴くきっかけになった2ndアルバム「ソルファ」の感想を書いていく。
1. 振動覚
2. リライト
3. 君の街まで
4. マイワールド
5. 夜の向こう
6. ラストシーン
7. サイレン
8. Re:Re:
9. 24時
10. 真夜中と真昼の夢
11. 海岸通り
12. ループ&ループ
聴き始めたころにはわからなかったがかなり内容の濃い、ベストアルバムなんじゃないかってレベルの外れ曲のないアルバムだと思う。
その中でも「リライト」、「君の街まで」、「Re:Re:」、「ループ&ループ」は他の曲とかなりの差をつけて人気な曲ではないだろうか。
ざっくりしたレビュー
アルバム1曲目、振動覚は約2分半で終わり、アルバム1曲目にしてこのアルバムの中で1番勢いのある曲な気がする。
これからすげー曲たちが待ってるからなっていうアジカンの自信の表れなんじゃないかって勝手に解釈してます。
ちなみにライブで生演奏聴いたら暴れると思います、はい。
そして2曲目(リライト)3曲目(君の街まで)とシングル曲が続き初めて聴く人の心を確実に掴みにいったのかなぁ…
リライトはもはやアジカンの代表作。いも(自分自身)も何度聴いたかわからないレベルで聴いたことでしょう。確か2年間くらい使って失くしたipod nanoでアフターダークと並んで700回くらい聴いてたはず。
君の街まで、携帯に入ってるとはいえ最近はめっきり聴かなくなったな…
タイトルや歌詞を見ると恋って感じの曲なのかなって想像しがちだけど、自分の感性がぶっ壊れているのかそう感じたことはない。
ただ、中学生の時勉強しながら聴いているときなんかはなぜか当時付き合っていた彼女のことを考えながら聴いてたときなんかも。
あ、考えてたわ
数曲飛んで夜の向こう、ドラムの「ドゥン!!!」っていう入りがめちゃくちゃ好みで、
ごっちの歌も「あ~~」や「ウォ~~」みたいな言葉じゃない部分が多くて特徴的だなって(語彙力なくて本当にすみません)
2回目のサビ以降は変調していて夜の向こう側に行くことができたのかな?夜の向こう側にいる人に向けての思いが爆発したのかな?
と見当違いな想像なんかしてみたり。
またまためっちゃ飛んで11曲目の海岸通り、これは姉の一押しの曲でまだロック聴きたての当時の自分にとってはスローペースの曲で少しがっかりした。
ただなんでか聴き飽きずのめり込んでいってしまう曲。
イメージは海辺の防波堤かなんか塀の上を夕方に歩いてるイメージ。
そんな落ちていく陽を見ながらごっちは歌詞を書いたことでしょう(絶対に違う)
ラスト曲はループ&ループ。これは2つのとらえ方があると勝手に考えていて
- アルバムを聴いているっていうちょっとした異次元に今はいてこの曲が終わったらまたいつもの日常が始まるんだ
って意味と、
- この曲が終わったらまた1曲目からこのアルバムは繰り返されていく
みたいな意味合いがあるって本当に勝手だけど想像してる。
終わりに
ブログ初心者でソルファの良さどころか感想さえもかけていない気がするのだがとにかくアジカンが好きなんです。騙されたと思って1回でもいいから是非聴いてみてほしい。
きっと人生の刺激になるんじゃないかと思います。
次からはもっと少ない曲数レビューしよっと